横浜にて検品を行いました。

半年前の出来事ではありますが、2024年6月に、ガーナに出荷する機材の検品作業を横浜港近くの倉庫にて行いました。

今回の機材は米の収穫後に使用される小米選別機、色彩選別機、水分計などです。全て日本の中小企業様にご協力頂きました。

これらの機材はUNIDO(国際連合工業開発機関)から受注したもので、ガーナの小規模農家の皆様にお届けし、ガーナの国産米の生産量と品質の向上を目的としたプロジェクトに役立てて頂きます。

機材は40フィートコンテナで約2か月かけてガーナのテマ港に到着しており、来年2025年1月に、現地にて据付とトレーニングが行われ、引き渡しが行われる予定です。

このほかに、同案件でインドネシアやタイからも三国間貿易で現地製の農業機械をテマ港向けに出荷しました。

プロジェクト完工が楽しみです!